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Feb 7th, 2016|Nakamura

2016FW

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今日は 函館市内、日中でも -8度になるとか・・・
その割には 晴れてるので・・・痛くはないですね!笑

今回は 来季のダウンジャケットについてのお話です。

長年 扱ってきた カナダグースが 輸入代理店の変更によって 来季は取り扱えなくなります。
(でも 自分たちでできる限りのアフターはしていくつもりですよ)

北海道なんで ダウンジャケットの流行とは別に 車のスノータイヤと同じく ダウンは冬の必需品、
いろいろと考えなくては・・・っていう状況です。

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・・・で、今日は PYRENEX(ピレネックス)をご紹介!

今季まで カナダグースを取扱い、育ててきた 日本のG社が 来季から 日本の販売代理店として
取り扱っていく フランスのダウン・フェザーのファクトリーブランドです。
1850年代から150年以上に渡って ダウンジャケットを取扱い、
MONCLER社の生産を請け負うことでも知られた老舗工場です。

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一見して 昔のスキーウエアですよね。笑
でも・・・
モンクレールも 昔は 単なるスキーウエア、
カナダグースも 昔は 森林警備隊の極寒用アウター・・
なので 日本のウインタースタイルって、こんなトコから始まるんです。

長年、カナダグースを扱ってきた 経験で
当初は 日本人向けには CANADAのユースサイズから始まってきた経緯や
イマ、日本で人気の細身のジャスパー (JAPANスペック)よりも
函館ではダウン量がハンパ無い CANADAスペックのほうが 支持があるんです。

そう考えると・・・
これから始まる PYRENEXの日本史の証言者として
ココからスタートすると
「PYRENEXも当初の頃は・・・」なんて 語れますよ。笑

今の時代、セレクト編集方の洋服屋で 洋服を買うっていうのは
単に 繊維製品を買って着るという 楽しみだけじゃなくて
こんな 知的好奇心を 満足させることも愉しみのひとつだと思うんです。
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こちらは自分がLサイズを着用の画!汗
自分ならXLですね・・・

これで 来秋は ヨーロッパーのダウンは PYRENEXとDUVETICAが柱になりそうな・・・です。
ぜひ 店頭で ご相談を受付中です。

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今朝は
水菜とキャベツのペペロンチーノ!
シャキシャキが良かったです。
パスタは 熱かったら美味いですよね!

では!