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Jan 8th, 2020|Nakamura

saleのこと

(今日は書きますよ(笑))
明日までOgawa店長が公休なんで、店頭で奮闘中です。
(このまま 何も無く 無事に過ぎて欲しいって祈ってます(笑))
たまにvillageのフィロソフィー的なコト。(笑)

sale...昔からこれには悩んでます。
villageは簡単にsaleしないで過ごしてきました。
言い換えるとsaleしないで済むくらいの品目と量を仕入れてきたんです。
(だから旬よりもベーシックに寄りがちな品揃えかも)

saleをしない...それは、1にも2にも先に買ってくれたお客様の品物の価値を守るため。
そして商品のブランド価値を守るためです。
そのためには、在庫として抱えるための借金までしてきたって言っても言い過ぎじゃないと思う。
だから、その姿勢が信頼を呼んで メーカーもvillageに安心して商品を供給してきました。
(もちろんメーカーも昔なら 価値を守るために余剰商品を回収した時代もあったと思いますが)

それが、昨今では
大手セレクトと呼ばれる量販店などの苦戦もあって
正月早々からそれらブランドのセールが始まってきたようですね。
今のWebの時代、
自分たちがどんなに頑張っても価値は崩れていくんです。
製造の現場や、小売の店頭で商品やマーケットと常に接してると自ずとわかる
守らなければならない価値のことが
製造や小売以外の企画や流通で過ごしてる人たちには
伝票上の数字でしかないような気がします。
(背に腹は変えられないっていうのが本音かと思いますが...)

っていうことで 
例えばsorel(ソレル)なんかは 大倉スポーツが輸入してた30年以上前から、派手なsaleをしないで大切に扱ってきたけど
villageの考え方だと 逆に顧客が替えのもう一足を買おうとした時の不利益になってるのかもしれないって感じてきました。

派手なPRは避けますが
sorelもクリアランス対象にさせていただきます。
(人気品番は完売してますので、在庫品番のみですが)
ここには書きづらいブランドも多数、セール対象に。

結果、今後の品揃えが変わっていくってことは
今後の取引が変わってくってことですね。

どうぞ ご覧ください。
(自分のブログっていきなりの殴り書きだから乱暴で読みづらいかも^^;)

では!

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Yoshinori Nakamura 中村喜憲

Yoshinori Nakamura

中村 喜憲

1986年に開業して現在に至るTOMAHAWK'S LTD. の代表です。開業以来満24年を過ぎ、25年目! あっという間に四半世紀。ようやく次のカタチが見えてきました。TOMAHAWK'S LTD. が目指してきたGreenwich Worldへの軌跡をご覧下さい。

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