五稜郭に構える　VILLAGE&CO.は、
メンズのドレス、カジュアル
ウイメンズのカジュアルで品ぞろえしています。

開業は1990年で　当初は　大門鮨金総本店の向かえで
W.P.A（Wildlife Protection Area）という店名でした。
開業当初の品ぞろえはメンズのみで
Ralph laurenやアバクロ、ブリティッシュカーキなど当時はアメリカからのインポートのみでした。
その後、
五稜郭へ移転して
TOMORROWLANDメンズの前身（？）だった
SANFRANCISCO STORYというITALYのインポート品に始まって
UAが開業前の　Marina de Bourbon（今は　紅茶屋さん！？）を経て
UNITED ARROWSのBLUE LABEL。
その頃に　VILLAGE&CO.という店名に変更して
ウイメンズ商品を扱いだしたのです。
当時は、私がVILLAGE&CO.に居たので、Villageのラボ（実験室）的な意味もあって
WrapsやLabradorなどを扱い、それが　WEAVERという店を生み出すことになりましたし、
その後、フェミニンなウイメンズ商品を扱うための
WOMEN'S DISTRICT店を生み出したのもVILLAGE&CO.です。

Village's general storeの価値を「普遍の価値」とするなら
VILLAGE&CO.の価値は「変化する価値」でしょうか？

そんなわけで
イマ、また　VILLAGE&CO.は　その価値を維持するために変る時期が来たように思い、
商品MDを変更することになりました。
実店舗は　基本的には　その地域がマーケットですから
マーケットのneedsやwantsに応えるのが　商店の基本姿勢です。
今後の商品MDの最終決定はまだできていません。。。検討中です。
支持を戴いている商品は　継続しますので、ご安心を・・・

とりあえず
長年にわたり　抱えてきた在庫を一掃処分します。
そのまんま「リニューアル前の閉店セール」
お買い得という価値も　立派な価値です！
（商品が無くなり次第終了ですが・・・）今日から28日までの予定です。
VILLAGE&CO.の変遷も感じながら　ご覧ください。

急げ～

http://www.youtube.com/watch?v=J9URZfqYf2o

週末からまた　暑くなるようですが、暑さもひと段落ですね。
さて・・・
イベントは
その時の旬を催すので、瞬間的に人は集まります。
今なら　AKB?、韓流スター?、なでしこ?・・・
来ただけで　函館でも　1万人は簡単に集まるのでは？
また・・・
祭事や神事は
信仰や願いがあって　催すので、
催す側と集まる側に　同じ価値観が生まれるか?
それを維持しようとする努力が無いと、人は集まりませんね。
そして・・・
店は、
単純には　需要と供給のバランスですから
需要の変化に　供給が付いていくか?
供給の進化に　需要が付いていくか?ですね。
でも、簡単に言いましたが、非常に難しいことです。
店を構成する　メーカー・取引先・スタッフ・・・・の全てが
いつも同じでは無いからです。
それだけ
長年、店を続けるというのは　困難で、
運や縁や偶然も含めて、味方にしなくてはならない。
（たぶん　新規開業の100倍　難しいでしょうね。）

今年　10月に25周年を迎えるvillageですが
節目の年に
まさに　縁あって　今回　HPのリニューアルに至りました。

Nandyことakiraくんの努力があって
実店舗を超えるＨＰに仕上がっていくと思います。

もう20年くらい前？か、
Villageが初めて　PCを購入して
Windowsを手にした時の　PCの師匠は、manabuくん。
VillageのPCのインストラクター兼、管理人みたいな時期がありました。
そのmanabuくんの実弟であるakiraくんが、
今回、HPリニューアルを一手に引き受けてくれて
この先　進化させていくことになりました。
Villageが長年の「函館での洋服販売」によって
失われてしまった、「洋服への想い」や陳腐となって消えてしまいがちだった「デザインへの想い」
そして「ワイドなマーケットへのチャレンジする想い」・・・
非常に新鮮で、ある種の緊張も　また　心地よい時間です。

近年のうちに　実店舗も　進化させる日を予定していますが、
まずは、ＨＰでの進化を　ご覧ください。

「すべては　人から生れる・・・」
Villageの　今の考え方です。

アドレスも新たに
http://www.village1986.com
1986は創業年。
ココからの進化するvillageに　末永く　お付き合いをお願いいたします。

Village　中村　喜憲

画像は22歳の時・・・アカプルコ
原点かな～